学校の手続きと並行して 渡航準備を進めます。けっこう挙げはじめると色々あり、直前に一気に準備するとパンクすると思ったため、リストアップし1つ1つ消化しました。
前倒しで準備しておけば、直前になって、最後に1ぺん遊んでおこう!みたいな感じでお友達とのイレギュラーな予定が入ってきても慌てずに済みます。
1.飛行機
まず手配しないといけないのは飛行機です。早い方が値段が抑えられるので学校の入学許可が下りたら早めに予約してしまいましょう。私はHISでオンライン予約しました。
キャンセル保険をつけておけば万が一渡航できなくなった時でも条件により返金されます。(自分はコロナ前にカナダに留学するつもりだった時に飛行機を予約していたのですが、 コロナで渡航不能となったため実際にキャンセル保険で返金してもらいました)
クレジットカードの海外旅行保険の利用条件が、交通手段の決済を当該カードで行うことである場合は、そのカードで支払うのを忘れずに。
2.ビザ関連書類準備
預金明細(直近3ヶ月)の英訳及び公証、夫の勤務証明及び給与明細の英訳など
これらは作成日や預金の最後の明細が提出日からさかのぼって1ヶ月以上古いと使えないのであまり前広に準備せず、渡航1~2週間前に出来上がるくらいのイメージがいいと思います。
3.手続き関係
・小学校、幼稚園退学・退園届
・習い事退会 〇月で退会の場合、〇日までに申し出ないといけない等の条件があるので先生には早めに伝えましょう。
・生協、新聞、カーシェアなどのサブスク退会
・クレジットカードの海外キャッシング枠確認、付帯保険確認
初期設定では海外ATMでのキャッシング枠が0円だったりするので、追加設定しておきます。
また盗難対策で1日のカード使用限度額も20万円程度と減らしました。
付帯保険の利用条件、保険金額、事故・病気時の連絡先や提出書類などの条件を確認しまとめておきます。
クレジットカードの中にはゴールドカードで、カード名義人だけでなく家族も被保険者になるものもあるので加入を検討します。
我が家はオリコカードとビューカードを持って行きましたが、付帯保険は家族はカバーされない内容でしたので、子どもの医療費は一旦立て替え、夫の会社の社保の海外療養費制度を利用することにしました。
持って行くものの調達
だいたいマレーシアで何でも入手できるのですが、渡航当初はお店もわからないし、住所が定まらないとLAZADAも使えないので、必要最低限に絞って荷造りするとよいです。
◆必須
日本のお土産(お菓子などばらまき系。ビザ・不動産エージェントや、学校のadmin担当に)
食品(梅干し、ふりかけ、お菓子などかさばらないもの)
◆電化製品
ノートPC
カメラ、SDカード
ヘッドホン(自分用)
携帯充電用パワーBOX
オンラインバンキングのワンタイムパスワードカード(私はMUFGでしたが、手続きなしでも海外で使えます。窓口で聞いたのですが、特に手続きせずカードを持って行く人も多いようです。ただ電池が切れると使えなくなるので、出発前に再発行しておきました)
◆学校関係
黒い靴・・・学校から指定されていたので、予め準備していきました。
リュック
Ipad、ケーブル・・・日本で中古を買いました。
文房具・・・あちらでも買えるのですが、すぐ使うので愛用のものを最低限。
ドリル・・・日本の勉強用。そろばんの問題集など。
水着、ラッシュガード・・・学校で色指定がないか確認しておきましょう。
◆日除けグッズ
帽子
サングラス
UV
日除けパーカ
何しろ年中夏なので、対策しても容赦なく焼けるのですが、、、。でも日本人の方は美白を保っている方も多かったです。
◆日用品
衣類(一人につき5日分くらい、圧縮袋に入れました)
パジャマ
下着、靴下、タオル
常備薬、爪切り
虫よけ、虫さされ
化粧品、アクセサリー
クレラップ(向こうのは全然使えないとネットに書いてありましたが私は特に気になりませんでした。GLADというブランドのを使っていました)
浄水機能付きシャワーへッド
渡航関係書類
・航空券・パスポートのコピー、緊急連絡先一覧、クレジットカード会社の連絡先、現金(現地通貨)、貴重品を入れるウエストポーチ
外貨現金については、空港はレートが悪く、荷物を持って両替所に並ぶ手間を減らしたかったためインターバンクという外貨宅配サービスを使いました。
直前にやること
・携帯電話の休止もしくは解約・・・番号が変わるのは避けたかったので、月500円くらい払って休止にしました。
・飛行機のオンラインチェックイン
荷物は、我が家は4人分でスーツケース2個+ボストンバッグ1個になりました。
というと驚かれることが多いので、普通はもう少し多くなるのかもしれませんが、到着してから大荷物を引っ提げて歩き回るのは大変でしたのでとにかく荷物はミニマイズすることをおすすめします。